生活習慣病
- Saito Shigeru
- 2021年2月27日
- 読了時間: 2分
吾妻から前橋高校、高崎高校に合格させている齊藤塾です。
公立高校後期試験の倍率は忘れて良いレベルです。
が、多少は上がると仮定して学習を進めるべきです。
受験では何があってもうろたえない準備が求められますので。
さて、
学力低下と生活習慣病は同じです。
生活習慣病を薬で治すことは困難です。
生活習慣病を治すには、生活習慣を改善するしかありません。普段の生活が作った病気なのですから、生活を見直すことでしか治す道はないのです。
つまり簡単ではない、ということ。
勿論、ひとつひとつの改善点はそれほど大きな苦痛を伴うものではありません。
早寝早起き。食事の改善。運動の習慣。
などなど。
ただ、簡単には習慣を変えられないのが人間。
勉強もまったく同じ。
授業の復習を習慣づける。ワークを解き進む。反復学習に努める。英単語や漢字練習は授業進度に合わせて進める。
どれひとつとっても、大きな苦痛を伴うものではありません。
しかし、これらひとつひとつを「習慣的に」「確実に」実行している人とそうでない人の差は歴然です。
これが、毎日毎日、何年にも渡るとなると、逆転は絶対に不可能なほどの差となるのです。
勉強は「苦しい」と「面倒くさい」の中間くらい。
やってできないことではない。
それをやるかやらないか。習慣づけるか否か。
それがとんでもない差となって表れます。
生活習慣病は死に結びつく病気への入り口になりかねません。
健康か死か。
日々の学習習慣の違いは人生を大きく左右します。
満足ゆく進学か不本意な道か。
改善するための方法。
それは、とってもとっても小さなことを「必ず」「毎日」実行すると決断すること。
やるかやらないか。
ゼロかゼロではないか。
大きな違いとなってきます。
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